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歯をかぶせる
被せもの(クラウン)
被せもの(クラウン)とは?
歯の口の中に出ている頭の部分(歯冠)がむし歯で大きく崩壊しても、歯肉の中に隠れている歯根がしっかりしているか、または、歯根に病気があっても歯内治療が可能ならばクラウン(かぶせもの)による治療が受けられます。
クラウンを応用して、失った歯を補うことができます。
歯を1~2本失った場合、失った両隣の歯がしっかりしていれば、両隣の歯にクラウンを被せて、その間を橋を架けるようにつないで歯を補います。これがブリッジです。ブリッジはセメントでつけるので、義歯(入れ歯)のように取り外ししません。
目次
前歯を被せる治療方法
下の表に当院の前歯を被せる方法をまとめました。表をスクロールしてご覧ください。
なお、保険適応外価格は、金属価格の変動等に応じて予告なく改定する場合があります。
下の表に当院の前歯を被せる方法の比較をまとめました。項目をクリックしてしてご覧ください。
ジルコニアセラミッククラウンとジルコニアクラウンの比較
正面
裏面
硬質レジン前装クラウンとジルコニアクラウンの比較
正面
裏面
硬質レジン前装クラウンとジルコニアセラミッククラウンの比較
正面
裏面
奥歯を被せる治療方法
下の表に当院の奥歯を被せる方法をまとめました。表をスクロールしてご覧ください。
なお、保険適応外価格は、金属価格の変動等に応じて予告なく改定する場合があります。
下の表に当院の奥歯を被せる方法の比較をまとめました。項目をクリックしてしてご覧ください。
全部金属冠、ハイブリッドCAD/CAMクラウンとジルコニアクラウンの比較
全部金属冠
ハイブリッドCAD/CAMクラウン
ジルコニアクラウン
注1 上下左右第2大臼歯が4歯すべて欠損していないことが必要。
前歯に貼り付ける治療方法
ラミネートベニア
ラミネートベニアは、前歯の表面を薄く(0.75mm程度)削り、そこに歯の形をしたセラミック製の薄い板を貼りつけて、前歯の色や形を整える方法です。
前述の被せる治療方法では、歯を多く削る必要があります。ラミネートベニアの場合は、表面をわずかに削るだけなので、歯への負担を軽減できます。
歯の変色が強くてホワイトニングで十分な効果が得れない場合にラミネートベニアにより短期間で歯を白くすることができます。また、前歯がすきっ歯になっている場合には、ラミネートベニアで歯の形・大きさを変えて、隙間を無くすことが可能です。
しかし、歯の表面を削る必要があること、貼りつけるセラミック製のシェルは大変薄いため、強度が大きくはなく、欠けることもあり、咬み合わせが良くない場合、歯ぎしり・食いしばりがある場合には適用できません。
なお、健康保険が適用はなく、1歯あたり75000円(税別)です。
変色歯のラミネートベニアの術前
変色歯のラミネートベニアの術後